🐾 猫に安心な植物 リンドウ






秋の代表的な花として人気のリンドウ。
猫に安全な数少ない植物の1つです。
リンドウは安全な花と言われていますが、またたびと同じ成分が含まれています。
花を飾ると顔や体を擦り付けたり興奮いたりするまたたび反応が見られる事があります。
まだ体の小さな子猫や感受性の強い猫は過敏反応する可能性もあるので注意が必要です。
リンドウは多年草です。
鉢植えで育てる場合は春の芽吹の時期から梅雨明けまでは暖かく日当たりの良い場所で育てます。
夏は葉焼けしやすいので半日陰に移し、秋のお彼岸ごろからはまた日当たりの良い場所へ移します。
水やりはたっぷりと。。乾かしすぎると葉痛みを起こしてなかなか復活しません。
肥料は真夏と真冬を除いて月に2回ほど液体肥料をあげましょう。
切り花のリンドウは夏から店頭に出回り始めます。
1本の茎に花や蕾がたくさん付いています。
終わった花をそのままにしておくとエチレンガスを出して他の花も早く終わってしまいます。
茶色くなった花は早めに取り除きましょう。
切り戻しをする時は水の中で折る「水折り」で。